講義内容

 

 3年生   

 

定員

授業回数

 

東大英語

4名

2.0h×2

 

 

'02年を除き数十年出題され続けている要約対策をはじめ、段落整序、下線部和訳、英作文、読解総合問題といった問題形式について過去問(要約については20年以上)、および過去5年間の駿台・河合・代ゼミの東大模試の問題を用いて、徹底した過去問研究と豊富な演習を行っていきます。

難関国公立大英語

4名

一橋・東工大・首都大学・横国・横浜市立大といった記述式総合問題が出題される大学の志望者を対象とします。千葉大()、筑波大()および慶應()の志望者もこの講座を受講していただきます。一橋大と東工大は比較的解説の詳しい『青本』が出ていますが、他の大学については『赤本』しか出版されておらず、受験生自らの対策には限界があります。正確な文脈理解に基づき、英文中に根拠を求める解答プロセスを納得いくまで考え抜くことで、記述問題に対する解答技術を磨いていきます。

早慶英語

8名

東大・一橋・東工大に合格できる人はやはり限られており、多くの優秀な現役生が無理な国立併願にこだわることで、早慶合格を逃しています。“現役早慶”を目指す方のための「早慶漬け」の講座です。設問の多くが選択式であるかわりに単語レベル・内容とも国公立より難度は高くなる傾向にあります。多くの過去問をこなし、未知の単語の推測や段落相互の論理関係の把握について習熟を図っていきます。

MARCH英語

 

 

8名

明治・立教・青山学院・法政・中央大学レベルの大学を目指す方の講座です。大手予備校のMARCHを対象とした講座の講義内容は、早慶対象講座に比較して極端にレベルが下がります。単なる語彙 ・熟語の指摘にすぎず、構文の説明や設問の解き方については説明が不十分なものが多いと思います。早慶英語と同じ解答プロセスを用い、問題文中に解答の根拠を発見しながら読み進めていく力を養っていきます。

 

 

   2年生   

 

定員

授業時間

 

読解ハイレベル

8名

1.5h×2

東大および医学部志望者には早い時期からの計画的な受験 準備が必要であり、2年生の時点での基礎力の確立、つまり、センター試験対策の完成および和訳問題を通じた正確な構造分析力の養成が目標となります。原則として、読解とセンター英文法をそれぞれ週1回行っていきます。文法はセンター試験に出題される可能性があるものに絞り、不要な難題は扱いません。本番1年前の2年生の1月のセンター試験で訓練の成果を確認したうえで、2、3月に早慶の過去問を用い、語彙の増強と本格的な長文読解への導入を図っていきます。

読解基礎講義

8名

1年生時に手を抜いてしまい多少英語に苦手意識を持ち始めている方に、学校とはまったく違った説明でゼロから英文構造の理解を深めていただきます。ハイレベルクラス同様、読解とセンター英文法をそれぞれ週1回行っていきます。このクラスでは3年生の5月のマーク模試までにセンター試験対策の完成を目指していきます。 

 

 

   1年生  

 

定員

授業時間

 

読解基礎講義

10

1.5h×1

高校生活を振り返ってみると、1,2年生のときいったい何を勉強したのかまったく思い出せないという人も多いハズ。1年生のうちにできる受験対策はないのでしょうか? バカげて聞こえるかもしれませんが、それは『基本の習得 』。 ただし、“基本”とは「簡単なもの」ではなく、「どんな場合でも利用可能なルール」のこと。この“基本”をしつこいほど繰り返していきます。内容的には2年生の『読解基礎講義』とほぼ同じもので、2年生時の『読解ハイレベル』へとつなげていきます。