チョット見づらいですよね?
『 無限塾』では、英文を読んでいて分からなくなったら壁を見てもらいます。
前に習ったんだけど、どこに書いたんだっけ?ノートをバサバサ…なんてことありませんか?
全部のポイントは無理ですが、ホントの基本をフレーズ化して壁に貼ってあります。
壁に目をやることがなくなったとき、確実に実力がアップしています。
計画立てても続かないから…
計画は崩れてもかまいません。国家も企業も計画を立てますが、100%計画を達成できる組織はありません。むしろ、達成できない可能性があるからこそ計画を立てるのです。達成率が70%であっても、計画を立てずに行動した場合より成果は高いのが一般的です。
「言葉が行動を支配する。」
11年間優勝から遠ざかっていた早稲田大学ラグビー部を就任1年目から5連覇に導いた清宮克幸氏の言葉です。去年、甲子園で騒がれた早稲田実業の清宮くんのお父さんです。
やりたいこと、やるべきことを言葉にすること、そうすることの力を信じない人にとって自らの限界を越えることは難しくなります。崩れる計画を立てましょう。
勉強のやり方が分からないと高校生は言います。でも、本当はちょっと違う気がする。楽して成績・実力を上げるやり方が分からないんではないのでしょうか?
ありません、残念ながら。
ある人のブログに、"If people don't laugh at your dream,the dream is not big enough."とありました。大きな、大きな目標を掲げることから始めましょう。
目標を決めたあとの計画の立て方や、単語を覚えるコツ、長文の仕上げ方についてはまた別の機会に。
2016.1.30.(土)
塾や予備校のチラシで「20人までの少人数制」というのを見たりするのですが、それはちょっと多すぎでは?
『 無限塾』には、10席しかありません。1,2年生の場合、まれに10席うまることもありますが(残念ながら無名の塾ではなかなかありません)、志望大学別に分かれる3年生では、1クラス 5,6人で多くても8人。
10人を超えれば、20人も100人も変わりません。本当の少人数制の『 無限塾』でもう一度英語をやり直してみませんか?
2016.1.29.(木)
2年生の受験準備の本格始動に先立ち、保護者の方々との面談を行います。お子様の学力の現状と今後の課題をお話しさせていただきます。2/6(土)以降の(土)(日)および、平日の授業開始前に時間を設定しますので、ご都合のつく日時をご連絡ください。
現時点で成績が伸び悩む塾生に向けて、新たな取り組みを開始します。お子様が、日々の行動を見直し、これまで後回しになっていた勉強に本気で向き合うように促していきます。
1999年、市販されている食品に含まれる食品添加物の毒性や、家電製品の性能面の問題をとりあげた『買ってはいけない』という本が200万部を売り上げ、話題となりました。
時は流れ、2016年。センター試験、『解いてはいけない』。
毎年、多くの予備校・塾が高校1、2年生にセンター試験同日受験を競って勧めてくる。予備校・塾が高校生の不安をあおることで生徒獲得を図るのは、まぁ仕方ないとして、学校でも多くの教師がセンター試験を授業中に解かせる。
な、なんで、解いちゃうの?
1年生はもちろん、2年生でも1年前にセンター試験を解くだけの単語力がある生徒はそれほど多くはありません。そんな状態で解けば、200点満点中100点をやっと超える程度という生徒が続出します。素晴らしい外科医を育てるために最初からメスを持たせることはありませんし、パイロット志望の若者を訓練初日に操縦席に座らせることはないでしょう。
センター試験の問題は、本来、準備が整う前に「消費」すべきものではありません。志望校の過去の合格者平均点、合格最低点を知り、十分準備を重ね、高3の12月に自分の位置を確かめるために用いるとても大切な資料です。
『 無限塾』のある生徒が高2の1月に学校でセンター試験を解かされたとき、まったく問題を読まずマークシートに記入、50数点を取り、ひどく先生に怒られたそうです。でも、この生徒は、早稲田大学商学部、慶應大学商学部他に現役合格しました。
今、何をすべきか常に考えること、それが受験のスタートラインです。